技術評論社刊『すぐわかるオブジェクト指向Perl』公式サポートページ 正誤表

正誤表

印刷された本で発見された間違いを正して行きます。

2008-07-07：第１刷に（ってまだ増刷してないですけど）以下の間違いがありました。訂正してお詫びします。メールでご教示くださった方に改めて御礼申し上げます。おたよりの一部は「おたよりコーナー」で紹介させていただきます。

第１刷 p.22 MEMO ２個目
×サポート サイト http://www.supee.com/sop/ からダウンロード可能です。
○サポート サイト http://www.supee.jp/sop/ からダウンロード可能です。

第１刷 p.37 MEMO
×この場合は長い方からやればいいと思います。
○この場合は以下のように \b を使って単語境界を付けます。
　s/\bGijutsu\b/\bNinjutsu\b/g;
　s/\bGijutsuHyouronKa\b/\bGijutsuHyouronSha\b/g;
　print TMP;

第１刷 p.45
×文字列の ABC を「0110 0001 0110 0010 0110 0011」のように表すこともあります。
○文字列の ABC を「0100 0001 0100 0010 0100 0011」のように表すこともあります。

第１刷 p.102 MEMO
×ローマの皇帝ジュリアス シーザーの誕生月を July、アウガスタス帝の誕生月を August に押し込んだために2ヶ月ズレたとか。
○初期のローマ暦は農業暦といってマルティウス（現在の3月）始まりで10ヶ月しか月名がなかったのを、後にデケンベル（当時の10月）のあとの月名がない日にヤヌアリウス、フェブルアリウスを追加して12ヶ月にし、さらに後の時代にヤヌアリウス始まりにしたためにズレが生じたそうです。本書の 1 刷に書いてあった July と August を押し込んだためにズレたというのはガセビアらしいですよ。

第１刷 p.170 プログラムの注釈
×入力を各行そのものと、その長さからなる 2 要素の配列リファレンスにし
○入力を各行そのものと、それをソート関数に渡した戻り値からなる 2 要素の配列リファレンスにし

第１刷 p.262 本文
×$MyFind::$name が「test/sub/subsub」になり、
○$MyFind::name が「test/sub/subsub」になり、

第１刷 p.267 プログラム リスト MyFind.pm
× $main::_ = $cur; ○ $_ = $cur;

第１刷 p.281 MEMO
2008-10-01 現在、Calendar モジュールは cpan コマンドでインストールできなくなっています。UNIX 系の方は tarball から手動で追加してください。Windows をお使いの方は、本書どおり ppm でインストールできます。

第１刷 p.283 Windows で CPAN から直接インストールする場合
×無料の C コンパイラーとしては Visual C++ 2003 Toolkit や MinGW・・・
○無料の C コンパイラーとしては Visual Studio 2008 Express Editions や MinGW・・・
※VC++2003 は配布を終了しました。VS2008 Express Editions は 2008-07-07 現在も配布しています。
　http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/default.aspx

第１刷 p.287 MEMO
×3 + 5 という演算においては（答えは 8 になりますが）+ が演算子、3 と 8 がオペランドです。
○3 + 5 という演算においては（答えは 8 になりますが）+ が演算子、3 と 5 がオペランドです。

第１刷 p.309 以下
×へっぽこクリーム　5本 2000円 2000円
○へっぽこクリーム　5本 2000円 10000円

第１刷 p.344
×space メッセージも、Triangle クラスと Regular クラスが受け取るときは違います。
○space メッセージも、Triangle クラスと RegularTriangle クラスが受け取るときは違います。

第１刷 p.344
×多態性（たたいせつ）
○多態性（たたいせい）

第１刷 p.354
×この -> は、$a = $b = 5; の = と一緒で、左から順番に評価されます。これを左結合（ひだりけつごう）と言います。
○この -> は、左から順番に評価されます。これを左結合（ひだりけつごう）と言います。ちなみに $a = $b = 5; の = は右から評価され、右結合（みぎけつごう）と言います。

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