薬ってよく飲む人と飲まない人がいますね。
ぼくは飲む飲む飲む飲む飲むったら飲む方です。
苦痛を軽減しないと、元気がなくなって、
ますます病気の方に引っ張られる気がします。
ただ飲まない薬があって、胃薬です。
これって胃酸過多のときに酸を抑える薬と、
胃酸不足の時に出す薬があるじゃないですか。
どっちを飲めばいいのか、素人にはわからないからです。
でも、医者に言っても別に唾液を取って検査するとか、
検便するとかしないですね。カンで薬出されてる気がしますが
大丈夫でしょうか。今度お腹が痛くなったら医者に
どういう根拠でどういう薬を出すのか聞いてみようと思います。
で、思ったんですけど、リトマス試験紙のように
何らかの無害な試薬をなめて、赤くなったら赤い袋、
青くなったら青い袋の薬を飲むというのはどうでしょうか。
検査薬と治療薬のセットは結構可能性があるんじゃないでしょうか。
無医村や冒険家の人はだいぶ助かると思いますし、
社会保険制度の財政難の中、医療費の削減につながると思います。
医療類似行為で違法ではという危惧もありますが、
考えたらものすごく重要な診療、妊娠検査を素人が尿検査でやっています。
検尿や検便も薬に組み合わせればいいですね。
またマジメな話になりますが、医療費を社会保険でまかないきれないのが問題ですが、
誰からお金を吸い上げようという話は出るんですが、
なるべく医療にお金を使わないようにしようという話にはならないですね。
「週刊文春」とかに「昔と今では病気の基準が違い、
コレステロールの基準値などはどんどん厳しくなって、
必要のない医療が行われている」と書かれています。
ここでも専門家への不信の問題がありますが、どうなのかしっかり監視して欲しいと思います。
(ただ「厚生族」のような政治家が藪医者とグルの可能性が
あるので、誰に監視を頼むか考える必要がありますが)
で、その割りに無医村とかでは必要な医療が行われずに
助かる命も助からないわけですね。困った話です。
腹痛の話になりますが、ぼくはよくお腹が痛くなったら歩きます。
砂漠に住む鳥「ミチバシリ(ロードランナー)」が体ぐらい長い蛇を口から垂らして、
ちゅるちゅる、と飲み込んではたったったっ、と走り、
またちゅるちゅる、と飲み込むシーンを記録映画でよくみますが、
あれは筒井康隆著『私設博物誌』によると走ることで消化を助けているそうです。
なんかお腹全体に広がっていたもやもや、にぶいカンジの問題点が、
歩く振動でお腹の上下に集まってくる気がします。
(すごく感覚的な記述ですが)
で、ヘンな話ですが、ゲップが出て、オナラが出て、
(屋外なんで気遣いがありません)
最終的に排便してスッキリします。
数年前も友達の家で上海蟹を食べ過ぎてその場でのた打ち回るほど苦しみましたが、
渋谷から自由が丘まで歩いて治しました。
全然科学的根拠はないですけど結構オススメ。