DVD/HDD レコーダーの機種選びというようなページを眺めてたら、
マルチメディアが決め手で東芝にしましたという記事があって瞠目しました。
確かに、記録したり消したり書き直したりできる光メディアとしては、
DVD-RW 陣営と DVD-RAM 陣営が血を血で洗う抗争を繰り返してい、
東芝はその中でどっちのメディアも掛かるドライヴを採用したのが特徴になってます。
でも、それってマルチメディアっていうんだろうか。
どっちかってマルチメディアというのは、本に挿絵が入っているように、
文書ファイルに動画や音声が入っていて、それらが有機的に統合している、
コンピューターによって可能になる新時代のコンテンツとして、
インターネット以前に多く使われた言葉ですよね。
いまではマルチメディアがフツーだからことさらに騒ぐようなことはないが、
回線が太くなったのでこれからが本場という見方もあるかも。
ぼくとしては Macintosh IIcx とか売ってた頃に、
ジョブスに有名な殺し文句「あなたは残りの人生を砂糖水を売って過ごすのですか」
と言われて引き抜かれた元ペプシのジョン・スカリーがやたら
キーノートスピーチで言ってたような気がする。
でも、言っていえないことはないような気もしてきたな、
東芝 RD-Style は RW も RAM も挿さるからマルチメディアだ・・・・ううむ・・・。