日々叢書(この著者ちょこちょこ昔の文章直します。スイマセン)

文字コード【超】研究 ライヴ・イン・幕張

正直どうなるのか不安だったので、開始前に告知しなかったんですが、まあまあうまくいき、楽しい時間を過ごせました。

高度ポリテクセンターという公設の職業訓練所で「文字コード」についてのセミナーを行いました。1日6時間、3日間からなる大掛かりなもので、講師は大好きなんですがさすがに文字コードのネタだけでこの時間しゃべり続けられるのか、マニアックな話ではなくて実務に役立つ知識を本当に伝えられるのか、若干の不安がありました。

ぼく自身多くの講習会に参加していますが、じっさい意味のない講習会は本当に意味がなくて、結構腹立ちを感じていました。本を書くときもそうなんですが、自分としては従来の講習会に対する不満を解消するにはどうすればいいかということを考えてプログラムを作ってみました。

受講者の方はやはり大人しくて最初は不安でしたが、意識して質問したり問題を出したりしているうちに雰囲気もこなれてきて、みんなで考える雰囲気になったと思います。やっぱり会社のお金でこんな講習会を受けに来ているだけのことはあって、よくよく付き合ってみるとみなさんそれぞれ高度な職業意識を持っている方が多く、こちらも刺激を受けました。そういう意味では受講者の方にも恵まれたと思います。

また、ぼくはこのテーマで社内教育を十数回も行っているので、内容的にはある程度自信があったんですが、実際に講義というやり取りの中でテーマが深化し、本を書くのとはまた別の醍醐味がありました。しかし、3日間を完走する頃にはさすがに体力的に限界が来てヘロヘロになりました ;;; でも、勝手が分かったので次回からはもっとこちらのダメージは少なく、講義の内容は濃くできればいいなと思います。

そう、次回があるんですよ。11月です。実務で文字コードを扱っていて悩んでいる方、翔泳社の「開発の現場」の記事を読んだけど物足りない方、逆に「文字コード【超】研究」を買ったけどいまいち読み進んでいない方、是非お会いして議論しませんか。値段も時間の割りにまあまあ安いと思いますよ。(すごく宣伝口調 ;;;

http://www.apc.ehdo.go.jp/seminar/2005/ichiran/syousai/05semi20081.html

高度ポリテクセンターというのは、今回講師のお話をいただくまでそんなものの存在を全然知らなかったんですが、すごく立派な施設でびっくりしました。受講者の席に液晶のモニタが2人で1個割り当てられていて、講師のパソコンの動作を受講者が手元で見ながら自分のパソコンを動作させるという講義ができて、この方法は部屋を暗くしなくて済むのですごく合理的だと思いました。最近いろいろ問題になっているナントカ財団ですが、この施設は結構役に立つことにお金を使っていると思います。

Last Update : 2005/08/08 19:08