工具つながりで。
ホッチキスは商品名で正しい英語ではステープラー、
(ちなみにホッチキスは機関銃のマガジンを発明した人名)
シャープ ペンシルは商品名で英語ではメカニカル ペンスル
(ちなみに発明者は電機メーカー「シャープ」の創業者社長の早川氏。
もともとの名前は早川式繰り出し鉛筆)
といったあたりはよく言われますが(???)、
ラジオ・ペンチも英語では「レイディオ・ピンチ」ではなく、
「ロング・ノーズ・プライヤー」というようです。
radio pinch というのは結構シャレた言い方なので、
ぼくなんか教えられないとそのまま外人に得意になって使うところでした。
ちなみに、商標と一般名詞の問題については、
このサイトにまとまってます。
キャタピラー(英語の意味は「尺取虫」のこと)が無限軌道っていうのはなんか松本零二っぽいロマンチックな響きですね。
線路を敷きながらそれを踏んで走ってるわけですね。
宅急便がヤマト運輸の商標で、ニュースのアナウンサーが言い換えているのは有名ですが、
では映画『魔女の宅急便』はどうかというと、あれはスポンサーがヤマトなんですね。
だから黒猫が出てくる。
お弁当のおかずを入れるタッパーウェア−(タッパー)は
タッパー博士という物理学者が考え出したそうです。
フタよりミの方が大きいのがミソとか。